10月31日に栃木県護国神社にて祭式研修会を開催しました。
祭式講師に須賀神社 祢宜 沼部 泰幸 先生をお招きし、和田会長以下会員12名が参加しました。
開講式では会場をお貸しくださいました栃木県護国神社 宮司 稲 寿 様よりあわせてご挨拶いただきました。
午前の部では姿勢や基礎作法・行事作法の復習を行いました。
日々の奉仕にて雑になる作法も多く、良い確認の機会となりました。
午後の部では衣紋(正服・斎服)の着装をご指導いただきました。
いずれも中祭以上で使用する装束のため着用機会は少ないものの、重要な祭典で着る装束でもあるので綺麗に着けたいものです。
<閉講式>
祭式作法は神職を務める上で根幹を成すものであり、流麗であることが求められます。
今回の研修は甘くなっていた作法を見直す良い機会となりました。
参加した会員の皆様、お疲れ様でした。
文章 広報委員会 副委員長 矢部
写真 研修委員会 副委員長 小幡