9月17日、過日の大雨で土砂崩れの被害に遭った太平山神社の復興支援作業に行ってきました。
作業奉仕は、栃木県青年神職むすび会より14名、有志OB 3名の17名で行いました。
太平山神社 参拝
本殿の真裏で土砂が崩れています
土砂を防ぐ壁が昨年完成していたとのことで、土砂は本殿には直接当たらず、
写真のように両脇へ流れています
土は粘土質で粘り気があり、さらに雨も降っていたのでかなり重くなっていました
それぞれ担当場所に分かれ、土嚢に土砂を入れて運び出します
土嚢もかなり重く、運ぶのも一苦労です
土嚢の土砂は、こちらの崖に廃棄します
土が粘土質のため、土嚢から出すのも容易ではありません
最後は、お借りした道具や持参した道具類を綺麗にしました
復興作業の奉仕者
撮影後、高圧洗浄機で泥を洗い流しました
今回は、大雨で大きな被害を受けられた太平山神社での復興支援作業でしたが、
朝からの雨とぬかるんだ足場、非常に重い粘土質の土ということで、
想像以上に大変な作業でした。
雨具を羽織っている為、雨具の中は汗でびしょびしょになり、
気温も低かったため、休憩していると寒さを感じるほどでした。
作業後は、小林宮司さんのご厚意により、おいしいお昼ご飯をごちそうになりました。
今回の作業は、復興支援のうちのほんの一部に過ぎませんが、
少しでも早く元の状態に戻れるよう、むすび会としても引き続き支援していきます。
文章:広報委員長 根本
写真:広報委員長 根本 副委員長 黒本