大山祇神社
(おおやまづみじんじゃ)
太々神楽は足利市無形文化財
天養2年(1145)東の空に彗星が現れた際、第76代近衛天皇は、国家の災害を憂い、山城国(現在の京都府南東部)の男山と賀茂の2社に行幸され、臨祭を行われた。
2社の別当は敬神の念厚く、神徳を仰いで、国家の災害救助を常に祈願。
久安年間(約850年前)に当山の神社を大沼田村大坊山山頂に建立した。
主祭神は大山祇命で国家安全、五穀豊穣などを祈願した。明治40年、神饌幣帛料供進社に指定された。
昭和10年に老若男女延べ2千数百人の勤労奉仕によって立派な社殿が完成したが、昭和40年に落雷で全焼してしまった。
昭和44年、大坊山の桧を勤労奉仕により伐採、運搬製材を行い、多額の浄財によって、大坊山の中腹に社殿と参道が完成した。
大山祇神社の神楽奉納の起源は、文政年間(1818~1830)奉納の絵馬や、神社別当を務めた飯塚家に伝わる天保年間(1830~1844)の文書から、江戸末期には既に奉納されていたことが分かる。
春祭り・秋祭りには、毛野大坊山ハイキング大会も開かれる。
2社の別当は敬神の念厚く、神徳を仰いで、国家の災害救助を常に祈願。
久安年間(約850年前)に当山の神社を大沼田村大坊山山頂に建立した。
主祭神は大山祇命で国家安全、五穀豊穣などを祈願した。明治40年、神饌幣帛料供進社に指定された。
昭和10年に老若男女延べ2千数百人の勤労奉仕によって立派な社殿が完成したが、昭和40年に落雷で全焼してしまった。
昭和44年、大坊山の桧を勤労奉仕により伐採、運搬製材を行い、多額の浄財によって、大坊山の中腹に社殿と参道が完成した。
大山祇神社の神楽奉納の起源は、文政年間(1818~1830)奉納の絵馬や、神社別当を務めた飯塚家に伝わる天保年間(1830~1844)の文書から、江戸末期には既に奉納されていたことが分かる。
春祭り・秋祭りには、毛野大坊山ハイキング大会も開かれる。
【宮司名】 | 小野寺 建富 |
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【鎮座地】 | 栃木県足利市大沼田町2268 |
【御神徳】 | 五穀豊穣、家運繁昌、 国家安全 |
【例祭日】 | 春(4月第4日曜) 秋(10月第4日曜) |
【TEL】 | 0284-91-0110 (自宅) |
【FAX】 | 0284-91-0416 (自宅) |
【駐車場】 | 有:無料(15台) |
【御祈祷】 | 要予約 |
【出張祭典】 | 可 |
【御朱印】 | 要相談 |
【御神水】 | 不可 |
【御清砂】 | 不可 |
年間行事 | |
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1月1日 | 歳旦祭 |
4月第4日曜 | 春祭り |
10月第4日曜 | 秋祭り |
12月31日 | 大祓 |