中村八幡宮
(なかむらはちまんぐう)
神事やぶさめは九月第3日曜日
中村八幡宮は白鳳四年(676)天武天皇の勅令で民衆安寧祈願のため諸国に造られた神社の一つと伝えられる。
永承年間(1046-52)源八幡太郎義家は奥州安倍一族征討のため石清水八幡宮に戦勝祈願をし、北関東に八社の八幡宮を祭祀し戦勝祈願をした。
当宮はその一社と伝う。八八幡(やはちまん)と称され広く知られる所となった。
文治五年(1189)源頼朝は藤原泰衡一党を征伐する為奥州に向かう。当時の領主中村常陸介入道念西宗村はこれに従軍大戦功を挙げ奥州伊達郡地頭に補せられ移住した。
以後伊達氏を名乗る。源頼朝は当宮の戦勝祈願を多とし建久四年三十三丁の圭田を寄進。
源頼朝の花押を印した簡札が残されている。伊達家は東宮を崇敬し押殿造替屋根葺替等を行いさらに数々の名品を奉納、それらは今日当宮の宝物として大切に保存されている。
仙台五代藩主伊達吉村は元文元年(1736)参勤交代の帰仙の折当宮に参拝神馬を奉納、これを記念して例大祭に流鏑馬が行われ今日までその伝統を引き継いでいる。
永承年間(1046-52)源八幡太郎義家は奥州安倍一族征討のため石清水八幡宮に戦勝祈願をし、北関東に八社の八幡宮を祭祀し戦勝祈願をした。
当宮はその一社と伝う。八八幡(やはちまん)と称され広く知られる所となった。
文治五年(1189)源頼朝は藤原泰衡一党を征伐する為奥州に向かう。当時の領主中村常陸介入道念西宗村はこれに従軍大戦功を挙げ奥州伊達郡地頭に補せられ移住した。
以後伊達氏を名乗る。源頼朝は当宮の戦勝祈願を多とし建久四年三十三丁の圭田を寄進。
源頼朝の花押を印した簡札が残されている。伊達家は東宮を崇敬し押殿造替屋根葺替等を行いさらに数々の名品を奉納、それらは今日当宮の宝物として大切に保存されている。
仙台五代藩主伊達吉村は元文元年(1736)参勤交代の帰仙の折当宮に参拝神馬を奉納、これを記念して例大祭に流鏑馬が行われ今日までその伝統を引き継いでいる。
【宮司名】 | 中里 元彦 |
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【鎮座地】 | 栃木県真岡市中556 |
【御神徳】 | 交通安産、必勝祈願、 家内安全 |
【例祭日】 | 9月第3日曜日 |
【TEL】 | 0285-82-3085 (社務所) |
【FAX】 | 0285-84-8172 (社務所) |
【駐車場】 | 有:無料(300台) |
【御祈祷】 | 要予約 |
【出張祭典】 | 可 |
【御朱印】 | 可:有料 初穂料:300円 |
【御神水】 | 可:無料 |
【御清砂】 | 可:無料 |
年間行事 | |
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1月1日 | 元旦祭 |
2月3日 | 節分祭 |
2月17日 | 祈年祭 |
7月31日 | 夏越祭 |
9月15日 | 例大祭 |
9月 第3日曜日 |
例大祭神事やぶさめ |
11月23日 | 新嘗祭 |