清瀧神社《清瀧の霊水》
この地は、弘仁11年(820)弘法大師によって開かれ、社名・地名・滝の名が「清瀧」と命名された。
空海が遣唐使として中国大鷲山清瀧で修行、その地形と相似していることからの命名と伝えられ、往時は日光山の僧侶の得度式や修験者の修行に用いられ、一方氏子は産湯、延命長寿、末期の水として日々の生活に大いに活用されてきた。
現在著名な「湯立神事」もこの霊水がもちいられている。また「照手姫化粧の池」もこの霊水で、この霊水により美人効果の誉れが高い。
※飲料については当神社までお問い合わせ下さい。
鎮座地 |
栃木県日光市清滝1-626-26 |
TEL |
0288-54-0221 |